本日はダイヤモンドについて簡単に説明したいと思います。
皆さんダイヤモンドは「炭素」で出来ているのはご存知でしょうか?
炭素は鉛筆の芯と同じ成分です。
ダイヤモンドは地球上で最も硬い鉱物といわれてますが、鉛筆の芯は強く書くと簡単に折れてしまいますよね?
しかし、どちらも同じ成分で出来ています。
決定的な二つの違いは、物質自体にかけられる圧力と温度と粒子の結合の強さなんです。
それによって鉛筆に使用される炭素とダイヤモンドの物質が全く違ったものになるのです。あくまでも簡単な説明ですが・・・・
ダイヤモンドは地球上の地下の深い所で形成されます。深層部温度は約1000℃前後といわれています。そこで高圧力も加わることによってダイヤモンドの結合粒子が強く結び、ダイヤモンドとなるのです。
以前のブログで婚約の際に何故ダイヤを贈るのか?という内容をちらりと記載しましたが
結婚の際に婚約指輪として愛する人にダイヤモンドを贈るのは、ダイヤのように永遠に強い絆を結ぶようにという意味を込めて贈られるようになりました。
夫婦としての絆はダイヤのように結合が強く、どんな困難な場面でも乗り越え、美しく永遠に輝くという願いがこめられています。
それが世界中に広がり、プロポーズの際にダイヤモンドを贈るをいうスタイルになったわけですね。
簡単に説明させて頂きましたが、ダイヤモンドの歴史をひも解くと長く深い歴史があります。ダイヤモンドの魅力と興味を少しでも皆さんがもっていただけたらなと思います。